ローン契約、そして・・・

前回までのあらすじ

ローンの契約書が届いたこいぬ。しかしそこには思わぬ落とし穴が。収入印紙が必要なのに買えない。
さあこいぬの運命は如何に？


さて、土曜の夜で高額収入印紙は手に入らない。じゃあ、「6営業日前までに書類の返送が間に合わないときはどうなるか」問い合わせようにも銀行の問い合わせ窓口は閉まっている。念のため電話してみたがやはり自動応答で「月－金の営業時間内にお電話ください」とのこと。ならば、と、だめもとでマイページから問い合わせメールをしました。「収入印紙が入手でないので6営業日前までに返送できそうにありません。どうすればいいですか？日曜でも2万円の収入印紙を売っているところを教えてください。」と。
返事はどうせ月曜日かと思いきやなんと日曜日に返事がきました。
内容は「今回書類の送付がぎりぎりになったのは当方の責任なので”電磁的重要事項～”を6営業日前までに行っていただければ書類の返送は多少遅れてもかまいません」とのこと。
これはラッキーと月曜に収入印紙を買いに行くことにしました。
だけど郵便局の窓口でしか買えないから会社へはフレックス出勤するしかないなと覚悟しました。
すると会社近くの郵便局の窓口は19時まで開いていることが分かりました。これなら定時に会社をあがっても間にあう。しかし希望の収入印紙を置いてないと困るのでこれまた念のため電話してみたらちゃんと2万円の収入印紙があるとのこと。
こうしてこいぬは収入印紙、印鑑証明、住民票をそろえて月曜の夜に郵便局時間外窓口にて契約書類一式を返送したのでした。


後日火曜日に書類が届き不備もない旨メールが入り、一安心しました。

さらに後日（融資当日）融資が実行されたか確認したところ、つつがなく実行されたとのメールを受け取り、そして今日・・・というか昨晩ついに部屋の鍵が送られて来たのです。


こうしてこいぬはローン持ちになりました。


本日はこれまで。

ローンの本審査通過いよいよ契約、でも契約書が・・・・

だいぶサボってしまいました。
今日はローンの話です。インテリアの件は次の機会に。
（インテリアがまた予想外に高くなってしまい、こいぬの財布はすっからかんです。）

さて、なかなか住宅ローンの契約書が届かずもやもやしていました。
やはり実印を間違えたのが遅れの原因なのか？
楽天銀行ではWeb上にローン申し込み者のためのマイページが作られます。そこではローン担当者とメールのやり取りが出来るようになっています。いよいよあと2週間となっても動きがなければ、メールを出そうと思っていると12月9日に本承認完了したということで「重要説明事項の確認に関するホニャララ～」といった新着情報が来ていました。インターネットでの電磁的同意ってやつのお知らせでした。ようやく動きがあって良かった良かったと「重要事項～」を見に行ったろころ、書類を送付したのでそれを見ながらチェックしてくれとのこと。そして融資希望日の６営業日前までに返送してほしいとも。
ちなみに融資希望日は12月21日です。つまり6営業日前とは12月13日（月）。
10日になっても11日になっても書類が届かず。このままでは12日に速達で出してギリギリか！？と、あせっていたら11日の夜8時ごろ届きました。書類が。
中身は
・団信口座振替依頼書
・金銭消費貸借契約証書
・追約書
・住宅ローン契約内容確認書
以上は銀行用
・抵当権設定契約証書
・抵当権設定登記原因証明情報
・委任状
以上は司法書士用
が入っていました。
あとは債務者全員の住民票各2通（銀行用、司法書士用）と印鑑証明書各1通（司法書士用）が必要とのこと。こいぬは連帯債務者がいないのでこいぬ分の住民票と印鑑証明でOKのようです。
早速書類の記載内容を確認しながら「重要事項～」のチェック欄を埋めていきました。
これがまた書いてある内容が分かりづらく小一時間ほどかかりました。
次に書類に住所や氏名、実印押印していきましたがここで問題が。
収入印紙が必要なんです。200円二枚と20000円一枚が。（知っている人は知っていますが、消費貸借に関する契約書は課税文書となり1000万円超5000万円以下だと2万円の印紙税額がかかるのです。）
こいぬはあわてました。なんとか収入印紙を入手しないと。今日は土曜日、どこで買えるか。
そういえば切手を扱っているところなら印紙を売っていたはず。向かいのコンビにで買おう。でもその前にちょっとネットで下調べっと・・・。そうしたらコンビにでは小額の印紙しかおいてないところがほとんどだとか。需給と防犯上の理由からのようです。仕方が無いので郵便局の夜間窓口へ行くことにしました。
が、だめもとで向かいのコンビニへ行ったところやはり2万円の印紙は置いてありませんでした。
青ざめるこいぬ。このままでは期日までに返送できません。
融資は受けられるのか！？

以下次号

内覧会

先週から今週末にかけて日帰り出張だったのでまったくブログにアクセスできませんでした。
出張は毎日同じ現場だったのですが通常の８：００始業の日は５：５０に家を出て早出の時は４：５０でした。土日や早出のときは朝の駅までのバスがまだ走ってなく、タクシー利用です。帰りはいつも２２：００。
郊外から都心に通うビジネス戦士の方々はこんなのあたりまえなのかもしれませんが、こいぬにはこたえました。
今日は妻実家の子供に会いに行くのですが、その前に蘭書ん尾内覧会に行ってきます。その後インテリアの申し込みをしてきます。インテリアといっても家具のようなたいしたものではなく、フローリングのコーティングやガラスのフィルムなど最小限にするつもりです。でも合計すると７０万円ほどかかってしまいます。デベロッパー関連デザイン会社の指定業者なので割高感が否めません。しかし入居までに終わらせるにはここしかありません。
マンション申し込みの際、こいぬの会社の福利厚生に加盟しているとのことで会社から２０万円相当のクーポン券を受け取りましたがすずめの涙にしかなりません。敵もさるもの。クーポン券を使われても元がとれる値段設定のように思えます。クーポン券を持っていない人はきついかも。
あと、エアコンも今日電気屋さんで買う予定です。エコポイントが減ることもさることながら、入居日に「品切れで間に合いませんでした」といった自体は避けたいので。
エアコンの話はまた次回。

それでは入ってきまーす。

タグ：内覧会　インテリア　エアコン

ローン申し込み会

ちょっと前の話になりますがデベロッパーのローン申込会と言うものに出席しました。もともとマンション申し込み時に、「今後の契約の流れ」説明の中でローン申し込み会が開催されるような話がありましたが自分でって続きをするつもりだったので興味もなく聞き流していました。その興味のなかった申し込み会になぜ参加したかというと、ひとえに自分でやろうとしたら申し込みの手続きが煩雑だったからです。

もともとローンはフラット35と決めて自分で手続きをしようと考えてはいたものの、どこの金融機関にしようか迷っていました。金利はネット銀行系だと2.2%程度、都銀系だと2％台後半くらいでしょうか。都銀系だと金利が高い分団信込みというのもありました。ネット系と都銀系に二極化するもののそれぞれはどこもほぼ一緒の金利ようです。金利面からネット銀行系に絞り、迷った挙句楽天銀行のフラット３５にすることにしてシンガポールからネットで申し込み書をたのみました。
そうしておいて帰国すると郵便受けがはちきれんばかりになっていてその中には楽天からの申し込み書類が入っていました。結構厚い封筒で中を見るとさまざまな提出用フォームや必要書類の説明などがものすごい量入っていました。めまいがしました。
一方、時同じくしてマンションデベロッパーから件のローン申し込み会の案内が届いてました。が、申込書の締め切りが2日後に控えていました。（こいぬが出張だったので目にするのが遅くなった結果です。）
しかも都合が悪い日でした。あわてて電話で都合がつかないので出席できない旨を連絡したところ、ひょんなことから楽天でローンを組もうとしている話になり、ローン申し込み会では楽天も対象であることが分かりました。係員が丁寧に申し込みを手伝ってくれるとのこと。利用しないてはありません。ただ日時が・・・合わない。すると先方が週末はいつでもやっているので別の日でも大丈夫と言ってきました。しめたっ。
こいぬが即攻申し込んだことは想像に難くありません。
そうして申し込み会の案内にあった実印、印鑑証明、源泉徴収表、保険証、住民票などなどを持ち乗り込んだのでした。当日は係員が懇切丁寧に記入方法を教えてくれました。しかもデベロッパーの提携が利くそうで楽天銀行のホームページで調べた一般手数料より安く、楽天銀行をローン返済口座に指定したのと同じ手数料になりました。これは大きなメリットです。さらにはんこを押す箇所が多いもので代わりに押してくれました。
らくちんらくちんで終わりましたが、これには後日談が。
数日後、当日担当していた人から電話があり、「先日申し込み書に捺印した実印と印鑑証明の陰影が違うということで銀行より申込書が返却されてきた。ついては返送された申込書を送るので印鑑証明の陰影と同じ印鑑（＝実印）を捺印の上至急返送してほしい」とのことでした。つまりこいぬが実印だと思って持っていったのは実印ではない印鑑だったのです。確かに送り返されてきた書類のはんこは印鑑証明の陰影と違っていました。結局こいぬが自分で実印を押しなおして返信しました。
なぜこのようになってしまったかというと、昔に印鑑登録した実印をなくしてしまい、新しく作ったものを登録しなおしたのですが、その後昔のものが出てきた結果２つのはんこが存在してしまった結果、もっていく前に確認はしたのですが思い違いで古いものを持っていったのでした。失敗失敗。

さて、そろそろローンの契約書が届いてもいい頃なんだけどな。

JAL マイレージバンク サファイア

この間のシンガポール出張で周りの白い目を振り切ってJALを選択した甲斐あり、本年のJALグループ便搭乗回数4回をクリア。JMBサファイアになりました。
そしてFLY ON POINTが7万を超えました。
不思議なことに別途JALグローバルクラブプレミアサービスの案内が来ました。これに入るとJMBダイアモンド（搭乗10万FLY ON POINT以上必要）と同等のサービスが受けられるという代物です。本来年間8万FLY ON POINT以上ないと来ないはずなのですが・・・。

JALグローバルクラブというのはJALカード（クレジットカード）に入会しなければなりません。
つまり少ないpointでダイアモンド相当のサービスを受けるにはJALのクレジットカードに入ることが条件なのです。
年会費は10500円。そして次の1年間でFLY ON POINTをまた8万以上ためないとダイアモンド同等のカードからただのクレジットカードに成り下がってしまうのです。たぶん。
なので入るか入らないか相当迷っています。一年限りと割り切って入会するか。でも年会費1万円は大きいな。とか。。。
皆さんならどうします？

出生届

妻が出産してからバタバタで更新できませんでした。今日はバリバリ更新します。

日曜日に母子ともに退院しまし昨日出生届を出しました。初めてのことなので物珍しかったので自分の忘備録代わりに記載します。
「出生届（しゅっしょうとどけ）」はA3の大きさで、退院の際に病院でもらいました。おそらく全国共通フォームだと思います。この用紙の右半分が「出生証明書」となっており子の氏名、男女の別、生まれたとき、出生したところ及びその種別、体重及び身長、単胎多胎の別、母の氏名、妊娠週数、この母の出産した子の数、証明者の氏名資格が記入できる用になっており、子の氏名を除き病院側で記入してから渡されます。
左半分が「出生届」となっていてこいぬが記入するわけですが、項目は子の氏名、父母との続き柄、生まれたとき、生まれたところ、住所、世帯主の氏名、世帯主との続き柄、父母の氏名生年月日、年齢、本籍、筆頭者の氏名、同居を始めたとき、を記入します。国勢調査の年の4月1日から翌年の3月31日までに生まれた場合、子が生まれたときの世帯のおもな仕事と父母の職業を記入しなければなりません。あとは届出人（通常は父母）の住所、本籍、生年月日、署名と押印、連絡先電話番号を記入して提出します。
届出人は自身のハンコと母子手帳を忘れずにもって行ってください。母子手帳に出生届を出した日付と提出した役所の首長印を押す欄があり埋めてくれます。
里帰り出産で居住地以外の役所に提出した際は、居住地の役所へ転送するのに2週間程度かかることから、子供手当て等の申請などで出生届を出した証明が必要な人のために「受理証明書」というものがもらえます。（もらえますというか有料です。こいぬの場合350円でした。）

それでもって今日は休暇をとっていたので、ついでに子供手当ての申請も行ってきました。健康保険加入者で子供手当ての申請をなさる方は「健康保険証」「ハンコ」「振込んでほしい口座の金融機関名、店番号、支店名、口座番号」をお忘れなく。


さて、こいぬは今回、妻出産休暇を取得しました。こいぬの会社では妻（内縁関係含む）の出産前日から出産後14日までの間に2回までに分けて5日以内の特別休暇が取得できます。これを利用して10月21日、22日、11月日、2日の計4日間休むことができました。もちろん休暇は赤ちゃんに会いにいくのに利用しました。


おまけ
今朝自宅（賃貸アパート）へ帰る際にベイブリッジ上で多数の白バイに遭遇しました。いずれも対向車線ですがまず5台団子状態ですれ違った20秒後に今度は4台団子状態ですれ違いました。こんなに多くの白バイを見かけるのは箱根駅伝以外になかなかありません。横浜はまもなくAPECなので気合が入っているのでしょう。がんばれ神奈川県警。

ではでは

生まれました

昨日、待望の赤ちゃん♀が誕生しました。里帰り出産なので、妻は病院に、こいぬは妻実家に身を寄せています。
困ったことにどうやらこいぬは風邪っぴきのようで咳が出ます。このままだと面会できないかも。

タグ：赤ちゃん

シンガポール出張 最終回

もう一回シンガポールからと思っていたら、もう日本に帰ってきてしまいました。10月5日までのはずが急な話ですが3日の日に「帰国可。もう来なくていいから帰ってね。」とのお達しが出ました。3日は日曜日。休日であったため、こいぬはメールをチェックしていませんでした。4日にメールを読んで大慌て。来なくていいと言われてもタイムシートや完了証明にサインもらっていないし。おっとり刀で現場へ行き、タイムシートと完了証明にサインを受領。宿舎へ戻って荷造り。と同時にフライトの変更。
フライトも取れ荷造りも間に合い4日の夜行便で帰国の途に就きました。

おまけ。
最後の日曜日（3日）にラッフルズホテルに再挑戦してきました。結果は引き分けってとこでしょうか。ラウンジでアフタヌーンティーと意気込んでいったのですがホテル部分の立ち入りは宿泊客限定。（建前かもしれないけど小心者のこいぬは入ることが出来ませんでした。）
仕方なく「imperial Cafe」なるところに行きました。名前からすごいところを想像したのですが何のことはない、セルフサービスのCafeでした。しかも紅茶が高く、ティーバッグの紅茶が500円。ガーゼ製のティーバッグでした。
しかし、このホテルはテナントがすごい。レストランが4箇所というのは普通ですがお土産やブランドのお店が多いです。小さいものですが30店舗くらいあります。ヴィトンやアルマーニなんかもありました。ホテルの宿泊客が買うのであろうか？老舗ホテルの一端を垣間見たような気がしました。







最後に。。。
シンガポールの地下鉄ホームにに設置されているエスカレータのスピードは速い。日本のJRと比べて
。得てして日本で設置されているエスカレータは安全面の観点からか速度が遅いですね。

タグ：シンガポール　ラッフルズ

シンガポール出張 その3

出張期間再延長となりました。
今度は10月5日までとのこと。さすがにそれ以上は出産に間に合わないと困るので10月5日には（交代要員を出してでも）絶対に帰らせてもらえるよう釘をさしておきました。

前回の補足ですが、F1の照明はコース上の照明を細かくグリッド化してさらにグリッドの中でも2つの仮設発電機を使用して2つのラインに分けて交互に取り付け点灯しているのではと推測しました。




18日はマリーナスクエアのマッサージ屋さんでドクターフィッシュによる角質層除去（初体験。気持ちよかったです）と足マッサージを受け、19日はセントーサへロープウェでわたり、巨大マーライオンを見つつモノレールで戻ってきました。







20日～24日までの平日はまじめに現場に行っていました。現場ですることはありませんでしたけど。。。

25日はラッフルズホテルを見に行きました。正面玄関前のロータリーは砂利敷きで、この演出により古さと格式は十分醸し出されていました。噂どおりドアマンはイギリス統治下の衛兵さんのような格好でした。本当は中に入ってお茶でもしたかったのですが、こいぬはびびり屋なので入れずにすごすご帰って来ました。後から日本にいる妻にその話をしたところ、「そこまで行っておきながら中に入らないなんて・・・。もう二度と行く機会ないかもよ。」と呆れられました。




26日は海外現地暇つぶし（都会編）のお約束「映画」を見てきました。バイオハザードを見ましたが、原題が「Resident evil」とは知りませんでした。ゲームとかしないもので。。。よく考えると「バイオハザード」では商標登録できなかったんでしょうね、ゲームが。きっと。で、3D版を見ました。3Dの映画を見るのは初めてでしたが、
（アバターは見に行きたかったのですが都合で行けず、結局飛行機の中で見たので2Dでした。）
久しぶりの映画のせいか、はたまた３Dのせいか目が疲れました。めがね通すと画面が若干暗くなるし。
あと、思ったほど3Dの恩恵にあずかっているシーンは多くありませんでした。

今回の映画を観てこいぬは一つの決断をしました。
新居に引っ越す際に新しく購入するテレビについてです。（今使っているのは29型のブラウン管テレビです。もちろんアナログ）
今後は家計が苦しくなりテレビは当分買い換えられないであろうことや、この先3Dが主流になるのではという予測から、引っ越した際は高額でも3Dテレビを買おうと思っていました、バイオハザード3Dを見るまでは。
しかし「目は疲れる」、「それほど効果的なシーンが多くない」「映画とスポーツ以外ではそれほど必要性が感じられない」ことから普通の薄型大画面テレビにすることにしました。
3Dは出たばっかりで2Dのモデルに比べ価格に雲泥のさがあります。2Dにした分、住居の居住性にお金をかけることにします。

またまた脱線してしまいました。
あとはまた平日仕事（現場待機）が続いています。毎日定時間なので29日は帰宅後散歩がてらシンガポールリバーをぶらりとしました。本物のマーライオンとdouble helix bridgeとかいう歩行者用の橋です。







今日はこのへんで。後一回くらいシンガポールからアップできるかなっと。

タグ：シンガポール　F1　夜景　ドクターフィッシュ　マーライオン

シンガポール出張その2

シンガポール。
昨日F１シンガポール戦が終わりました。今日は夕方からひどい雨。まるでレースが終わるのを待っていたかのようなタイミングです。
さて、昨日生まれて初めてF1というものを目の当たりにしました。（といってもチケットが入手できなかったので近くまで行って爆音を聞いたのみでしたが・・・）
ちょっとだけ現場の雰囲気を味わい、あとは帰ってテレビで観戦しました。普段はF１を観ていないのでシンガポールGPがどのような要領で開催されるか知りませんでしたが、夜のレースでコースがむちゃくちゃ明るく感じられました。むしろ日中のレースより明るさが一定しているため走り易いのではないでしょうか？昨日のシンガポールは電力需要が通常の0.1%UPではと感じました。
素朴な疑問ですが、レース中に停電になったらどうなっちゃうんでしょうね。半分くらいの照明は瞬時に非常用に切り替わるのだろうか？うーーん。
閑話休題
こいぬがシンガポールへ来てから早10日。もともと25日に帰国の予定が前工程の遅れから順調に延びています。先週の金曜日に29日まで帰国を延期してくれといわれ会社との協議の結果了承しました。もっとも今日の時点でそれほど進捗なく、29日も怪しい状態です。
来月は第一子が誕生するので上旬には帰国しないと・・・。
そんなわけで来て早々の18日と25、26日は休みでした。
着いた日は地下鉄でホテルの近くまで移動しました。（皆さんご賢察のとおりこいぬは貧乏性です。しかもこれからマンションのローンがあるのでますますもってけちけちこいぬになる所存です。）最初、空港からタクシーで行けばいいやと下調べもせずに軽く考えていましたが、いざ飛行機に乗ってから「空港からホテルまでタクシーでいくらかかるのかな？？？」「タクシーはクレジットカード使えるのかな？？」などなど心配が出てきました。そして心配しながら入国したところ、なんと地下鉄があるではありませんか。スーツケースがあるのもなんのその速攻地下鉄に乗りホテルの最寄駅からタクシーを使うことを決意しました。
そこで困ったのがホテルの最寄駅。全然わかりません。ここで成田で借りた携帯電話の出番です。バウチャーの電話番号に電話して何とか最寄駅を聞き出しました。
シンガポールの地下鉄はすべて普通の切符を含めICカードです。それ以外に日本のスイカのようなプリペイドICカードもあります。
券売機で切符を買うと緑色のICカードが出てきます。（1シンガポールドルのデポジットを取られます）使いからはスイカと一緒で自動改札にタッチするだけです。デポジットは降車駅の改札を通ったあとICカードを券売機に入れると払い戻されます。つまり日本の磁気切符のようにごみが出るわけではなくICカードを使いまわせるので環境にやさしいようです。
地下鉄の路線が分からず、駅にある路線案内板をデジカメで撮っていたら親切な駅員さんがポケット路線図をくれました。感謝感謝。
いよいよ最寄り駅。しかし、駅からホテルまでは徒歩10分程度で降車駅ではタクシー乗り場なく結局スーツケースを押しながらホテルへ行くことへ。初日から汗だくになりました。ちなみに宿舎はクラークキーの近くです。



それからシンガポールの地下鉄は身長90cm以下の子供は無料のようです。




その3へ続きます。